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IRぴっぴちゃんの、はらわた 📺🐰💦 #M5Stack #電子工作 #スタックチャン #JSON

空中配線下手半田
 今回の学習リモコンスタックチャンこと『IRぴっぴちゃん』の改造は、LED用のトランジスタ・バッファ回路と、赤外線受信機 VS1838B、赤外線LED、目玉用のLED の追加と、IR ドライバー IRremoteESP8266 とそのサンプルプログラムの改造でできている。

(赤外線受信機 VS1838Bは、前に買ってあった Aruduino スターターキットに入っていたものを使った。ドライバソフトを入れただけで動いて、逆にビックリした)

私は、基本、空中配線派。でも、手先が器用では無いので、できた物はかっこわるい。前回まではトランジスタに直接抵抗や配線をつないでいたら、トランジスタの足が取れてしまったので、今回は、写真の様に、ピンコネクタを使って作った。これ、熱対策でははなく部品を固定するため。

写真左が赤外線受信機モジュールで、右がLED用のトランジスタ・バッファのベースになるもの。本当は回路図を書きたいんだけど、適当な回路図ソフトを持っていないので、手書き配線図の写真だけ。(日陰が入っているので、私の適当さがバレてしまう 💦)
ぴっぴちゃんの設計図
リモコンのキー配置とIDの割り当てもここに書いて設計した。その後のメンテ情報はフィードバックしてないけど 💦
ぴっぴちゃんのおしり
これが、IRぴっぴちゃんのおしり。回路は無理矢理左側の空きスペースに突っ込んだんだけど、線材が固くて、しばらくすると飛び出てくる。

半透明のドームは、人感センサーについていた物を剥がして、両面テープで貼り付けた。いい加減にやってので、時間が経つと浮いてくる💦
IRぴっぴちゃんのおしりの赤外線LED
これが、IRぴっぴちゃんのおしりのカバーを外した所。中に、赤外線LEDを4個ぶち込んだ。赤外線LEDは、手元にあったゴミ・リモコンを分解して取り外して流用。

赤外線LEDは二個ずつシリーズにしたものをパラレルに半田付けして、10Ωの抵抗を介してトランジスタ・バッファにつないである。
ぴっぴちゃんの頭の中
最後に、ぴっぴちゃんの顔面を開けて、目玉の赤いLEDの位置を調整。これが、なかなか合わせられない。てか、後ろの開口部に両面テープでくっつけているだけなので、合うわけが無い 💦

IRぴっぴちゃんのリモコン画面
これが、iPhoneSE2 のサファリで表示させた『リモコン画面』。右上の『🌑』を押すと、赤色に変わり、登録モードになる。

その状態でボタンを押し、ぴっぴちゃんに赤外線リモコンの信号を送ると、そのボタンに登録される。右上の『🌑』を押して使用モードに戻る、という、仕様。

 今回、これのテストをしてたとき、SONY のブルーレイ・レコーダーのリモコンに付いてる、PANASONIC のテレビ用のモード切り替えボタンを使ったんだけど、

  「学習リモコン、いらないじゃん!」

そう気付いてしまった。

でも、それではIRぴっぴちゃんを作った意味が無くなるので、急遽、扇風機のリモコン画面を作った。リモコンを探さなくてすむので、これは、便利だった。時間が空いたら、エアコン用のリモコン画面も作る予定。

 今回は、スタックチャンの PortC だけで構成することができた。入力ピンに赤外線受信機を接続し、出力ポートには目玉用のLEDと赤外線LEDをパラ付けした。なので、リモコンを操作すると、目が光って、動いているのが分かるという、嬉しい副作用があった。

私は、ChatGPT は使ってないんだけど、今回の改造で、IRぴっぴちゃんの電源を入れっぱなしにしておく理由ができたのが嬉しい。

ただ、赤外線リモコンLEDは指向性が強いので、置き場所が問題になる。テレビ台の上に置こうと思っているんだけど、それだとブルーレイ・レコーダーのリモコン受光部が見えないので、Amazon で秘密兵器を発注している。5月11日到着予定の中華製品。

残る問題は、スタックチャンと秘密兵器の電源をどうするか。使っていないスマホ用の電源アダプタを使うか、USB端子付きのテーブルタップを使うか、、、悩ましい 💦

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