スタックチャンの組立注意情報。『ぴっぴちゃん』と名前を変えて召喚中 🐦📺✨️ #電子工作初心者 #スタックチャン初心者 #Stackchan #M5Stack #MacBookPro
そんなわけで、今回の趣味ネタ、電子工作は、まず、ししかわさん(@meganetaaan)が公開したオープンソースロボの『スタックチャン』を試してみることにた。 ベースは、Aruduino の 32bit版に液晶ディスプレイ、Wifi、BT、SP等がついた物。
CPUモジュールは『M5Stack Core2 for AWS - ESP32 IoT開発キット』を買った。別に、AWSに興味があったわけけでは無く、黄色くて可愛かったから。
義体(ケース)も標準化されていて、タカオ(@mongonta555) さんが提供している『スタックチャンのケースと部品キット』を買った。これに、別途『サーボモーターSG90』を買えば、スタックチャンを組み立てられる。(買う前に、『注意事項』は必ず読んでおくこと)
組立方は、用意されたドキュメントが分かり易く、それに従ったら組み立てる事ができた。それを、ここでなぞってもしょうが無いので、実際にやってみて、疑問に思ったことや、注意点を、書き出しておく。
手順1:サーボモーターのケーブル処理
・部品キットを買った人は『部品キット編』をしっかり読んで組み込む。
・ケーブルのPINを抜くときは、金属部分では無く、プラスチックの方を持ち上げる感じになる。



手順2:サーボモーターの動作確認と位置調整
・stack-chan-tester で動作確認する。同ページの使い方の所に、テストモードの説明が書いてある。実際に動いているかどうかは、回転部を軽く指でつまむと、分かり易い。
・本体ケースに取り付ける前に、必ず、stack-chan-tester で『ボタンA』を押して、X軸、Y軸のサーボを90°に回転しておくこと。
手順3: ケースセットの組み立てと完成まで
・M5Stack の『M5GoBottom部分』を取り外す時に注意が必要なのは、バッテリーの取り外し方。バッテリーは、強力な両面テープでケースに貼り付けられているので、細いマイナスドライバー等をバッテリーの下に差し込んで、位置を変えながら、少しずつ持ち上げるように剥がす。1カ所だけに集中すると、外れない。とにかく、無理はしないで、気長にやること。
・バッテリーのギン色の部分は電気を通さないので、組み込むときに安心して位置合わせして良い。
・『⑤十字サーボホーンの固定』の際は、サーボモーターを差し込む側にギザギザが来るように、表裏を確認する。
・組み立てた後に、サーボホーン(?)を取り外すときは、先にネジを外すのを忘れないようにする。
手順4: ファームウェアーのインストール
・『スタックチャン M5GoBottom版のファームウェアについて』を読んで、自分に合ったファームウェアー(スタックチャンを動作させるプログラム)をダウンロードして、インストールする。私は、ロボさん(@robo8080)の M5Core2_SG90_StackChan_VoiceText_Ataru をインストールした。名前を変えるために、少しだけソースを変更した。
その他の組立情報:
・スタックチャンを作ってみた
・ファームウェアー一覧(再掲)
↓ これが、完成状態。サーボを合わせても、微妙に左を向いている。これを補正するには、ファームウェアーのソースの変更が必要らしい。


で、組立後に動かしてみたのが、最初の YouTube 動画。可愛くて、嬉しくなった 🐰✨️
スタックチャンを組み立てて、『ぴっぴちゃん』を召喚して、電子工作趣味のスタートラインに立てた。これから、ファームを変えたり、機能をインストールしたり、義体をいじったりできたらいなぁと思っている。
ただ、C/2022E3 ZTF 彗星も南に回って来そうな勢いなので、そちらの対応も必要になってくるし、先日届いたゲーミングPCのキッティングもしないといけないし、腰痛が復活してるし、
「々➰️£▷○×・・・」
こういうときは、『ぴっぴちゃん』を動かして、しばし癒やされよう 🐰✨️