Python あるある 💦 #DJIドローンTello #ドローン #Python #趣味探し
DJIのドローンTello をパソコンから動かして遊んでる。やっと、飛行、着陸ができる様になった。本のサンプルプログラムが不親切で、だいぶ手こずった。
手こずったのには、Pythonの開発環境を構築できていないのも一因だったりする。雑誌で見ると、開発環境には anaconda3と Visual Studio Code がイイと書いてあることがほとんどだっので、トライしてみた。
困ったのは、pip でインストールしたドローンの操作ライブラリが使えない問題。環境は、MacBookPro の iOS上。Python3は anaconda3 で導入。エディタは、Visual Studio Code を選び、Python の拡張機能を組み込んである。
まず、Python の拡張機能で、anaconda3 の Python を起動するための設定。Visual Studio Code の [Code] [基本設定] [設定] で、[拡張機能] [CSS言語機能] [Python] をクリックし、右の設定項目 [Default Python] に anaconda3 のパス 、
「 /Users/ [user] /opt/anaconda3/bin 」
を設定する。
これで、右上の [▷] を押して、実行とデバッグができる様になる。
もう一つの問題は、pip でインストールした Tello 操作ライブラリ tellopy が使えないこと。これは、『Visual Studio Codeでライブラリやモジュールが could not be resolved になる時の対処法』に書いてあるとおりにやることで解決した。
具体的には、MSCode 上で Ctrl + shift + ^ キーを押して、ターミナルウインドウを表示させ、
「 pip install tellopy 」
として、Tello コントロール用の tellopy モジュールをインストールする。Python を起動し、import tellopy を実行した後に、print(tellopy.__file__) の応答から、モジュールのディレクトリーパスを抜き出す。
設定タグで extra path を検索し、[項目の追加] をクリックして、先に取得したモジュールのディレクトリーパスを追加して終了。
念のために VSCode を再起動して、ソース画面で import tellopy に波線が無いことを確認出来る。ここまで来るのに、かなりの時間が掛かった。
ここまで行くと、右上の [▷] の Debug Python File を選択すると、デバッグモードが立ち上がり、ブレークや変数のウォッチとかができる様になる。
ここまで、ネットで調べてやっとできたんだけど、ネットの人は凄いなぁと思った
Tello の制御用のプログラムも動いたんだけど、動作の様子を動画に撮って、アップの実験がしたい。