信長が死んだ後の『どうする家康』がつまらなくなった理由 📺💦 #どうする家康 #どうする秀吉 #視聴率 #ドラマ

それが、今年の『どうする家康』の脚本が、『鈴木先生』『デート』を書いた 古沢良太 と知って、観ることにした。古沢良太脚本のドラマは、やっぱり面白くて、夢中になった。歴史にも興味が湧いてきて、写真の通り、関連本を買いあさった。
ところが、本能寺の変で信長が死んであたりから、面白くなくなってきた。決め手は、小牧・長久手の戦い。「徳川四天王が力を付けて」と、ナレーションは言うのだけど、今まで、そんなシーン、見た記憶が無い。
本多忠勝は面白いからいいのだけど、榊原康政の賢い戦いのシーン、本多正信のずる賢いと言われる実例、井伊直政の人ったらしな所と武田残党に信頼されると納得できるシーンが、ほとんど無い。
逆に、秀吉の方は、秀吉のしたたかでずる賢いさま、秀長の賢さ等々が、とても良く表現されいて、印象強く心に残った。
「あ、このドラマ、『どうする秀吉』って言う名前だった? 」
これをなんとかしないと、『どうする家康』は、どんどん視聴率が落ちていく気がする。
私にとって、『どうする家康』は、もはや興味の対象では無く、『何曜日に生まれたの』と『こっち向いてよ向井くん』が待ち遠しくて、毎日、今までの録画を何度も見返している。
せっかく歴史に興味を持ち始めたのに、
「どうしてくれる、家康!」
千秋楽までは、まだ時間があるので、なんとか巻き返して欲しい 📺💦