ここいらで『ぴっぴちゃん』の開発環境を整える 🐰💡✨️ #M5Stack初心者 #スタックチャン #電子工作

私の M5Stack の開発環境は、AruduinoIDE でプロジェクトを作ってライブラリを入れるところまでやる。そのプロジェクトを上書きする形で、VSCode & PlatformIO の新規プロジェクトを作る。
あとは、テキストファイル化してある platformio.ini の中身で必要な部分だけ、新しく作ったプロジェクトの platformio.ini に追加して、完了。
今まで分からなかったのが、そのプロジェクト専用のライブラリの持ち方。そのプロジェクトだけ、ライブラリの一部分を変えるとかの用途が出てくると思って。
最悪、ライブラリのソースファイルをプロジェクトのソースファイル置き場に置くか、と思っていた。で、今回気が付いたのが、[env] セクションの lib_extra_dirs というプロパティ(上の写真のオレンジ色の矢印)。
ここに独自に変更したいライブラリを置いておくと、共用ライブラリが置いてある [platformio] セクションの lib_dir よりも前に、参照される。 lib_extra_dirs に複数のフォルダを指定したい時は、改行して別行に書く形を取る。
さてと、あとは、HTTPClient を試すのみだ。wavファイルとかのバイナリデーターって、どうやって取得するんだろう。ナゾ 💦
蛇足:
AruduinoIDE のプロジェクトは、フォルダの直下に同名のソースファイル ( ino ) を置いておく必要がある。私は、Aruduino のデフォルトフォルダーに、ino と同じ名前のフォルダーを2階層作って、その下に、ソースファイルを入れてある。
そうすると、AruduinoIDE の共通ライブラリディレクトリ libraries はプロジェクトの1個上にある事になって、 platformio.ini で指定しやすくなる。
以上 💦