Windows11上の #VirtualBox 7 で、ubuntuの共有フォルダが使えないときの解決設定方法 #生成AI #Linux #Ubuntu
Windows11上にインストールした VirtualBox 7 で ubuntu で Windows との共有フォルダを設定したんだけど、共有フォルダができなくて、うまくアクセスできなかったので、調べてみた。
ネット検索したんだけど、なかなか見つけられなかった。私の場合は、Virtualbox の使い方をよく知らなかったために起こっていた。それは、
「 GuestAdditionsCD が正しく適用できていなかった」
それが、結論。
こういうのは、すぐに忘れてしまうので、メモメモ φ(..)メモメモ
まずは、Virtualbox7 のダウンロード。『ダウンロードページ』の一番最初の項目『VirtualBox 7.* platform packages』の中の、インストールするパソコン(host) の OSのリンクをクリックしてダウンロード。続いて、その下の方にある『VirtualBox 7.* Oracle VM VirtualBox Extension Pack』もダウンロードしておく。
インストール手順は、まず先に Virtualbox7 をインストールする。その後、ダウンロードした『VirtualBox 7.* Oracle VM VirtualBox Extension Pack』のファイルをダブルクリックする。そうすると、Virtualbox7 が起動され、データファイルが所定の位置にセットアップされる。
次に Linux ここでは Ubuntu を仮想マシーン上にインストールする。

左の CDアイコンをクリックすると、下の『 Vbox_GDs_*』というウインドウが開く。

「 sudo に登録されていません」
的なエラーが出たら、sudo はなく、 su コマンドでスーパーユーザーになり、さっきと同じくターミナル(端末) に『VBoxLinuxAdditions.run 』をドラッグアンドドロップして、実行する。
一度 Ubuntu を再起動し、[デバイス] のメニューから『共有フォルダー』の設定ダイアログを出して、下の画像の様に設定し、念のため Ubuntu を再起動する。(『フォルダーのパス』は Windows 上の共用フォルダーのパスを入力する)
これで、『マウントポイント』に設定したフォルダーを通して Windows 共有フォルダーにアクセスできるようになる。
Windows11 上の Virtualbox7 は、ウインドウの動作もっさりしている。それに対して、MacBookPro の Parallels 上にインストールした Utuntu は、サクサク動く。
BOOTCAMP で使っていた領域を MacOS に割り振って、ディスク領域が増えたので、MacBookPro 上で Linux を使おうと思っている。

・図解! Oracle VirtualBoxが重い/遅いときの対処方法 | 仮想マシンソフト