
本屋さんで見かけて、奈良弁での、万葉集の恋の短歌の訳というのが面白かったので、買ってみた。『
愛するよりも愛されたい - Amazon Link』。万葉集の方の短歌を見ても、その訳は浮かんでこない。ピンと来ない。
でも、
「なんか、面白い✨️」
立ち読みしたときに、
「オッパイ星人なんか、嫌いやデ」
みたいな、年下の男をあしらう歌が、面白くて、買ってみたのが、本音。
本屋さんで見かけたら、ぺらぺら立ち読みしてみることを、お勧め。この手の本は、感覚が合うかどうかが重要なので、ゼッタイ買えとは、言わない。
最近、31文字以内なら何でもOKという、短歌のニューウェーブが流行らしいけど、5・7・5・7・7の日本語の独特のリズムが無い物が多くて、それで、受け入れられないでいる。何冊か、短歌集を買ったんだけど。
人は、自分の思ったことを他人に伝えて、褒められたいと、本能的に思っている。思っていると思っている。そのために、文章で伝えられる人は文章で。それがダメなら、イラストで。イラストが書けないなら、写真で。音楽の得意な人は、音楽で表現するんだと思う。
自分ができる表現方法は、人それぞれ。百人一首は、今で言うとツイッターの様な感じか。ん?と言うことは、
「ツイートしてれば、短歌が書けるようになる?」
最近流行の短歌の進化形に、興味はあるのです。でも、31文字も思いつかない 💦