趣味探しブログ「研究しましょう」 --- 日記 マガジン

    やりたい趣味を探してネットをさまよう私の、ブログです --- I'm here. Find me out.
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天体望遠鏡屋さんになりたいわけじゃ無いんだけど、、、 #趣味探し #天体観測趣味 #天文趣味

レンズ掃除のカニ目レンチ
  鏡筒にバローレンズを付けて、セレストロンのズームアイピース 8-24mm で土星を眼視していたら、視点をずらすと、なんか、オイルのような、アメーバのような汚れが、動いている様に見えた。

その対処としてウエット・シート・クリーナーとレンズペンを買ってクリーニングした。そしたら、ズームアイピースは、複数レンズで構成されていて、外側のレンズを外さないとクリーニングできないレンズが中にあることが分かった。

それを外すために、『カニ目レンチ』を追加購入した。このレンチは、レンズ止め(?)の引っかけるミゾのところが金属で、黒い塗装がハゲてしまった。

で、レンズを外そうと、ズームアイピースを逆さにしたら、その中に、さらに、レンズがあった。それが外せても、レンズは深いところにあるので、そこに戻すのは不可能に思えた。

吸盤があれば戻せそうだったので、Amazon 内を検索して、『カメラレンズ用吸盤 メンテナンス用品 真空吸引ペン』を、発注した。

天体観測を趣味にしようと決めてから、こういった小物を買いまくっている気がする。資金的に大丈夫なのか?自分、、、

てか、天体観測趣味は、こんなレンズメンテ用品も必要なのかと、ちょっと、予想外で、びっくり。必要な工具がいっぱいあって、自転車屋さんになった気分 💦

しかし、もっと色々試したいのに、ずっと夜空が曇っている始末。

  「天気マターで天体観測趣味を止めるべきだった?」

まぁ、もうチョットは頑張ってみるけど。土星撮影の限界を知るまでは、、、

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新しい鏡筒のフリップミラーの光路長を調節した 🔭💦 #1  #天体観測 #電視観望 #天体望遠鏡

光路長の調整
 新しい望遠鏡にはフリップミラーが付いている。L字部分にはアイピース、直路部分には CMOSカメラを付けて、眼視・電視観望の両方の天体観測環境を構築することにした。

 CMOSカメラは 1.25"タイプ。デフォルトの 1.25"アダプターを付けると、光路が長すぎるので、ZWO のヘリカルフォーカサー(ヘリコイド)に交換した。最低光路長が 48.5mmと、SVBONY の物よりも短い。

この状態で、眼視用のアイピースでピントを合わせると、CMOS側では、若干、光路が長くなってしまっていた。しょうがないので、アイピースとフリップミラーの間にゴムのスペーサー2個(写真の 8-24mmの文字の下にある丸いもの2つ)を取り付けた上で、ピントを合わせなおした。

スペーサーで光路を延ばした分、フォーカス用のドローチューブが前に移動された。これで、CMOS側のピントも、ヘリカルフォーカサーで調整できるようになった。

 鏡筒の直径は 81mmなのに、CMOSカメラは 1/2.3" ぐらい。このカメラでは、撮像素子が小さすぎて、拡大されすぎて、画像が粗くてしょうがない。スマホのと同じぐらいだもの。

やっぱり、最低でも、1インチからフォーサーズ位の大きさが無いと、銀河等の写真を綺麗に取るのは無理かも知れないと思った。あぁ、なんで、去年の年末のセールの時に買わなかったんだろう。

  「私の人生、判断、悪すぎ 💢 」

💦

 次に、CMOSカメラの前に 0.5x 倍のレデューサを付けてみた。眼視側は無視して、ドローチューブを引っ込めたら、CMOSカメラには足りなかった。

  「ゼンゼン合焦しないじゃん1」

これ以上は、フリップミラーを外さないといけないので、ダメ元で、0.7x 倍のレデューサーの発注を掛けた。それで合焦できるか分からないけど、沼に入らばナマズまで(意味不明)💦

望遠鏡周りのアダプタって、どこで手に入れるんだろう?天体観測素人の私には、はかりかねる、、、

って、それはいいとして、東京の夜空は、いったい、いつになったら顔を出すんだろう?

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FMA135をファインダースコープとして方向を調整するフォルダー?アダプター?を見つけた  #天体観測 #電視観望

FMA135スコーピングアダプター
 FMA135をファインダーとして主鏡に取り付けて、FMA135の方向を調整できるようなフォルダー?アダプター?を見つけた。

FMA135は、前の部分と後ろの 1.25"変換アダプタの部分の直径が違う(38mmと46mm)ので、探せないでいた。で、やっと見つけたのが、『調整可能なポインターファインダースコープブラケット6点ガイドスコープリングマウント天体望遠鏡、50mm(18mm-49mm)ー Amazonアフィリエイト』という商品。

Amazon の商品の写真を見て、サイズの異なる物が 4個入っているのかなぁと思っていたんだけど、実際に来た物は 1個だけだった。取り付けビスが長いので、18mmから49mmまでのファインダースコープを固定できるという物。

上の写真の様に、ちゃんと取り付けることができた。 太い方の 46mmの方がスキマが 1.75mm と、あまり余裕がない。方向の調整はまだやってないけど、おそらく、前の方のリングを動かして調整するようになるんだろうと思う。

 これで、一応、新しい鏡筒のパーツはそろった。あとは、フリップミラーを使ってのフォーカスの調整と、FMA135の方向をメイン鏡筒と合わせる作業。

あ、あと、眼視用のファインダスコープをどうしようかという問題があった。眼視用を付けるか、ガイドスコープを付けるか。まぁ、まだ本気のメインCMOSカメラは買ってないので、CMOS は余ってないんだけどね。

ということで、とりあえず、眼視用を付けるしか無い。てか、それ、水平バランス、取り直しってことじゃん 💦

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目指す天体観測のレベル 🔭✨   #天体観測初心者 #電視観望初心者 #趣味探し #ライフワーク

きっとNGC1232
 これは、たぶん、NGC1232,渦巻き系の銀河。写真をクリックして拡大して良く見ると、

  「渦巻いていると言われれば、、、渦巻いているかも 🌀💦 」

的な写り。

D65mm F500mmの鏡筒に x0.5レデューサーを入れて撮った物。これが、もう少し、コントラストと明るさが出て、渦巻いているのがちゃんと分かるが写真が撮れる鏡筒が、欲しいと思っている。

かといって、大口径の鏡筒で撮ったような、雑誌に掲載される様な画像は、私には向かないと思っている。それよりも、都会のマンションのベランダで、安価に、お気楽に、

  「あぁ、これ、NGC1232の写真だね。意外に写るね」

と言われるレベルの写真が撮れれば、十二分に、嬉しい。
こうさくしつざのNGC253
あと、たとえば、この、こうさくしつ座のNGC253の写真とかでも、渦の中心の濃淡が少し分かるような写真が撮れればいい、と思っている。そうすれば、趣味にできる気がする。

 今回、天体観測の趣味化に向けて買おうと思っているのは、D80mm のアポクロマート鏡筒。それで撮してみて、まだダメだったら、追加で、撮像素子のサイズの大きな CMOSカメラを買う、かも知れない、予定

スナップ写真を趣味とするために、フジのS10あたりのミラーレスを買おうかとも思っていたんだけど、それだと、専用フラットナー&レデューサーセットが 5万円もするので、ちょっとした勇気と、原資となる不労所得の積み増しが必要となる。

そこまでしても、自分が満足する写真が撮れないのであれば、潔く、趣味とするのは止めようと思っている。まぁ、望遠鏡自体は、大好きな木星の衛星を観るために、残しては置くだろうけど。

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赤道儀化AZ-GTi を PHD2でオートガイドがうまく行かない時にする、最終手段的、設定 🔭💦   #天体観測初心者 #電視観望初心者 #ガイディング #趣味探し

NeptC_135_075_デフォルト
 赤道儀化AZ-GTi に、鏡筒 FMA135と PlayerOne のCMOSカメラ NeptuneCⅡを取り付けて、PHD2でオートガイドの実験をしている。AZ-GTi と PHD2 が使い物になるかどうか。

ちなみに、私の場合、赤道儀化した AZ-GTi 単体ではうまく動かなかった。ずれてしまう。私の場合だけかも知れないけど、おそらく、極軸を合わせてもダメだったと思う。ガイディング無しでは。

話を戻して、デフォルトの設定で動かしたら、上の写真の様になってしまった。縦軸は ±16"。使い物にならないどころか、のこぎり波の発生器の様。途方に暮れた。泣きそうになった。

 望遠鏡、赤道儀、ガイディング、PHD2、の知識が無い電視観望初心者の私、WEBの情報や PHD2の日本語化マニュアルを見ながら色々いじってみたけど、論理的な結論には至らなかった。

開き直って、

  「カットアンドトライの連続の、力仕事」

その時のことを、メモ。
NeptC_540_025_1100_NC_LAST_最良品
 色々やった結果、これがうまく行った時のスナップショット。縦軸の修正量が ±1” 付近に収まっている。そして、その時の設定が、これ。

 ① 鏡筒の焦点距離に、実際の焦点距離135mmの4倍の値 540をセット
 ② ガイドスピードに 0.25 を入れる
   ※『ガイド』タブの『Advance』ボタンを押して入力する
 ③ キャリブレーションステップ(ms) に 1100前後の値を入れる

これでキャリブレーションを行うと、上の写真のようにガイダンスしてくれる。
NeptC_540_025_1250_NC-LAST_ガイド Advanced設定
②は、【ガイド】タブの【Advancedボタン】を押して、設定する。③は、このサブダイアログを確定した後に、値を直接入力する。
NeptC_540_025_1250_NC-LAST_AlgorithmsBacklashCompensation赤緯設定
Backlash Compensation はオンでもオフでも違いが分かりにくかった。使った時は、赤緯の値を87,MAX値を200に上げて動かしていた。

 なんで上記の値にしたかというと、最初に、鏡筒の焦点距離に疑いをもっていて、撮像素子のサイズを考慮に入れた35mm換算にしてみたら、644mmになった。今回は、キリのいい4倍の数値で実験した。

焦点距離に関して、PHD2は、画素サイズと焦点距離からアークタンジェントを使って、1px に対する画角を算出していた。したがって、焦点距離を4倍の数値に設定するのは、見当違いだった。

でも、それによって値が改善したので、採用。その後は、カットアンドトライを続けて、ガイド成績のいい設定値を探し当てた。

うまく行っているのなら、それでいいような気もするんだけど、

  「論理的な考察から、値を導き出したい!」

でも、それ、PHD2 のソースを読まないと、論理的な値が、見つからない気がする

 ここに書いたことは、私の場合だけに適合するのかも知れない。もし、それぞれがうまく行ってなかったら、試してみて欲しい。うまく行ったら、おめでとう。失敗だったら、お疲れ様。

PS. グラフが揺れているのは、望遠鏡の設置場所が、マンションの比較的上の方で、コンクリート張りのベランダでも無い、リビングの木の床材の上に置いているからだと、勝手に思っている。

PS2. おまけで、『キャリブレーションデータ参照』の票を。
NeptC_540_025_1100_NC-LAST_最良_キャリブレーションデータ参照

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FMA135 に2倍バローレンズを付けて、見た 🔭✨   #天体観測初心者 #電視観望初心者 #鏡筒捜し

 500mmの鏡筒の画質がイマイチなので、FMA135に2倍のバローレンズを付けてみた。そしたら、500mmの鏡筒にレデューサーを付けた物よりも、画角が狭くなっていた。

補正後の焦点距離は、前者が 135x2=270mm、後者が 500÷2=250mm なので、当然だった。地上の物体を CMOSカメラで見てみると、明らかに、コントラストが落ちたように見えた。

フラットナーの後にバローレンズなので、当然なのかも知れない。チョットガッカリだけど、星を撮して見てみたかった。でも、今夜も、超、曇り空だった 🔭

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